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国試対策用に作ったブログです。語呂合わせ多数載せてます。
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◆グルコース(血糖)
・ストレスで上昇する
・静脈血より毛細血管で高値を示す
・食事の影響を受けて変動する
・フッ化ナトリウムはエラノーゼを阻害する
・グルコースに対するKm値は、ヘキソキナーゼ(HK)よりグルコキナーゼ(GK)が高い
・グルコースにはα型とβ型があり、グルコースオキシダーゼやヘキソキナーゼはβ型とのみ反応する。
ムタロターゼはα-D-グルコースをβ-D-グルコースに変換する

Km値:最大反応速度の1/2を与える基質濃度。値が小さいほど親和性が高い。

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光分析装置

◆分光光度計
光源
・光源には、タングステンランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ、重水素放電管がある
・タングステンランプ、ハロゲンランプは可視部
・キセノンランプは近紫外部から可視部
重水素放電管紫外部
☆覚え方 ~ランプは可視部

受光部(検出部)
光電子倍増管が用いられる
☆覚え方 ひかりちゃんは

波長選択部(分光部)(モノクロメーター)
回折格子プリズムがある
(モノクロメーターは分光器であり、回折格子やプリズムを用い光を分散させる)

スペクトルバンド幅(半値幅)
5nm程度?

ノイズ・迷光
ノイズレベルが高い⇒吸光度が高い、スペクトルバンド幅が狭い。
迷光が小さい⇒直線性が良い、吸光度が高い
☆覚え方 プチ小説を作りました。 
私はビルの間の狭い路地を歩いていた。空からは月のが差し込んでいる。聞こえるのは自分の足音と耳障りなノイズ音。迷うことなくただひたすら真っすぐ突き進む。


◆原子吸光光度計
光源
ホロカソードランプ(中空陰虚ランプ)


分光光度計と原子吸光光度計の共通構成部品は、光電子増倍管回折格子モノクロメータ

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・SI基本単位
長さ メートル(m)
重さ キログラム(kg)
時間 秒(s)
電流 アンペア(A)
熱力学的温度 ケルビン(K)
物質量 モル(mol)
光度 カンデラ(cd)

・SI組立単位
熱量 ジュール(J)
圧力 パスカル(Pa)
放射能 ベクレル(Bq)

・SI接頭語
E エクサ 1018
P ペタ 1015
T テラ 1012
G ギガ 109
M メガ 106
k キロ 103
h ヘクト 102
da デカ 101
d デシ 10-1
c センチ 10-2
m ミリ 10-3
μ マイクロ 10-6
n ナノ 10-9
p ピコ 10-12
f フェムト 10-15
a アト 10-18

☆語呂合わせ
ギガントカワユスなキュウベェ
(ギガ、9乗)
フェイトちゃん迷子
(フェムト、イナス15乗)

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遺伝情報の複製
遺伝情報の保管
ゴルジ体 蛋白質の修飾
ミトコンドリア ATP(エネルギー)産生
(TCAサイクル、β酸化、電子伝達系、酸化的リン酸化等を介して)

ミトコンドリア・マトリクス:TCAサイクル、β酸化
ミトコンドリア・クリステ:電子伝達系、酸化的リン酸化、ATP産生、呼吸
リボソーム(粗面小胞体) 蛋白質の合成
リソソーム 加水分解
(細胞内外の物質消化)
(異物の分解)
ペルオキシソーム 過酸化水素の分解
ミクロソーム コレステロール合成
細胞質 コレスレロール合成、解糖
細胞膜 物質を選択的に通過させる
シグナルを伝達する受容体を有する
分泌顆粒 合成された蛋白質を運ぶ
転写は、真核生物(動物)は核で、原核生物(細菌)は細胞質で行われる?

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ポイント
・ヘモグロビンの最終代謝産物。
・ビリルビンの70~80%はヘモグロビン由来。
肝臓グルクロン酸抱合される。
腸管内ウロビリノーゲンとなる。ちょロビリ ×ビリベルジン
・光によって酸化され、ビリベルジン(緑色)になる。
尿中胆汁中に排出されるのは直接ビリルビン。
・間接型ビリルビンはアルブミンと結合しており、糸球体を通過できず、尿中に排出されない。
閉塞性黄疸では、血中に直接型(抱合型)ビリルビンが上昇する
新生児の生理的黄疸では間接型ビリルビンが上昇する。
非抱合型はジアゾ試薬と直接反応できない
・非抱合型は組織に沈着しやすい。
非抱合型は光に対して不安定である。光分解されやすい

ビリルビンの生成
①老廃赤血球の破壊によりヘモグロビンが生じる
②ヘムとグロビンに分解される (IN細網内皮系)
③ヘムはビリベルジンとなる (IN細網内皮系)
ヘムのポルフィリン環は、ヘムオキシゲナーゼによって開環し、ビリベルジンとなる
④還元されて間接型(非抱合型)ビリルビンになる (IN細網内皮系)
⑤肝臓でアルブミンと離れ、グルクロン酸抱合を受け直接型(抱合型)ビリルビンとなる
ビリルビンの抱合はグルクロニルトランスフェナーゼによって行なわれる
⑥直接型(抱合型)ビリルビンの多くは胆汁中に排出される
⑦その後腸内に排出され、腸内細菌に還元を受けウロビリノーゲンとなる

ビリルビンは通常では尿中に排出されないが、閉塞性疾患では胆管が閉塞することにより、直接ビリルビンの排泄障害が起こり、血中に直接型ビリルビンが増え、それが尿中に排泄される。
抱合型=グルクロン酸抱合を受けた=直接型




ビリルビン測定法
マロイ・エベリン法(ジアゾ法)
ジアゾ試薬(スルファニル酸、硝酸ナトリウムおよび塩酸よりなる)を用いる
・ジアゾ反応で発色させ、色素を540nmで測定する
・反応促進剤はメタノール

②アルカリアゾビリルビン測定法
・マロイ・エベリン法より高感度である

③酵素法(ビリルビンオキシダーゼ法)
・ビリルビンの450nmにおける吸光度の減少を測定する

④バナジン酸酸化法
・ビリルビンを酸化してビリベルジンとし、450nmにおける吸光度の減少を測定する

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