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◆トリグリセライド(TG)
・グリセロールに3分子の脂肪酸がエステル結合したもの。
・トリグリセライド、ジグリセライド、モノグリセライドを合わせて中性脂肪と総称する。
◆リン脂質
・血清中のリン脂質は、レシチン(ホスファチジルコリン)、スフィンゴミエリン、セファリン(ホスファチジルエタノールアミン)、リゾレシチン(リゾホスファチジルコリン)よりなる。
・リン脂質は構造の違いにより、グリセロリン脂質とスフィンゴリン脂質に大別される。
・グリセロリン脂質には、レシチン(ホスファチジルコリン)、セファリン(ホスファチジルエタノールアミン)、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルセリン、リゾレシチン(リゾホスファチジルコリン)がある。
・スフィンゴリン脂質には、スフィンゴミエリンがある。
・コリンを含むリン脂質は、レシチン(ホスファチジルコリン)、リゾレシチン(リゾホスファチジルコリン)、スフィンゴミエリンである。
☆語呂合わせ
みえちゃんがコリンをレンジでチン
(スフィンゴミエリン、~コリン、レシチン)
◆過酸化脂質
・チオバビツール酸(TBA)法で測定する。過酸化脂質の分解によって生じたマロンジアルデヒドをチオバビツール酸(TBA)と加熱によって反応させ、生じた色素を比色する。
・グリセロールに3分子の脂肪酸がエステル結合したもの。
・トリグリセライド、ジグリセライド、モノグリセライドを合わせて中性脂肪と総称する。
◆リン脂質
・血清中のリン脂質は、レシチン(ホスファチジルコリン)、スフィンゴミエリン、セファリン(ホスファチジルエタノールアミン)、リゾレシチン(リゾホスファチジルコリン)よりなる。
・リン脂質は構造の違いにより、グリセロリン脂質とスフィンゴリン脂質に大別される。
・グリセロリン脂質には、レシチン(ホスファチジルコリン)、セファリン(ホスファチジルエタノールアミン)、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルセリン、リゾレシチン(リゾホスファチジルコリン)がある。
・スフィンゴリン脂質には、スフィンゴミエリンがある。
・コリンを含むリン脂質は、レシチン(ホスファチジルコリン)、リゾレシチン(リゾホスファチジルコリン)、スフィンゴミエリンである。
☆語呂合わせ
みえちゃんがコリンをレンジでチン
(スフィンゴミエリン、~コリン、レシチン)
◆過酸化脂質
・チオバビツール酸(TBA)法で測定する。過酸化脂質の分解によって生じたマロンジアルデヒドをチオバビツール酸(TBA)と加熱によって反応させ、生じた色素を比色する。
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AST、ALTの補酵素はビタミンB6(ピリドキサルリン酸(PLP))である。
◆AST
・ASTはピリドキサルリン酸(ビタミンB6)を補酵素とする。
・ピリドキサルリン酸と結合していない状態では酵素活性を示さない。
・この不活性酵素の状態のASTをアポ酵素という。
・ピリドキサルリン酸と結合したASTをホロ酵素といい、酵素活性を持つ。
◆LD
・LDはM(muscle)とH(heart)の2つのサブユニットからなる4量体
・LD1(H4)、LD2(H3M1)、LD3(H2M2)、LD4(H1M3)、LD5(M4)の5つのアイソザイムがある。
(アイソザイムはサブユニットの組み合わせによってきまる)
◆CK
・CKはM(muscle)とB(brain)の2つのサブユニットからなる2量体
・CK-BB、CK-MB、CK-MMの3つのアイソザイムがある。
◆転移酵素 ~トランス、~キナーゼ トラ好き
ヘキソキナーゼ(HK)
グルコキナーゼ(GK)
クレアチンキナーゼ(CK)
ピルビン酸キナーゼ
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
γ-GT(γグルタミルトランスフェラーゼ)
など
◆AST
・ASTはピリドキサルリン酸(ビタミンB6)を補酵素とする。
・ピリドキサルリン酸と結合していない状態では酵素活性を示さない。
・この不活性酵素の状態のASTをアポ酵素という。
・ピリドキサルリン酸と結合したASTをホロ酵素といい、酵素活性を持つ。
◆LD
・LDはM(muscle)とH(heart)の2つのサブユニットからなる4量体
・LD1(H4)、LD2(H3M1)、LD3(H2M2)、LD4(H1M3)、LD5(M4)の5つのアイソザイムがある。
(アイソザイムはサブユニットの組み合わせによってきまる)
◆CK
・CKはM(muscle)とB(brain)の2つのサブユニットからなる2量体
・CK-BB、CK-MB、CK-MMの3つのアイソザイムがある。
◆転移酵素 ~トランス、~キナーゼ トラ好き
ヘキソキナーゼ(HK)
グルコキナーゼ(GK)
クレアチンキナーゼ(CK)
ピルビン酸キナーゼ
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
γ-GT(γグルタミルトランスフェラーゼ)
など
◆尿の色調異常
赤色 |
ヘモグロビン尿 ミオグロビン尿 ポルフィリン尿 |
黄褐色 |
ビリルビン尿 ウロビリン尿 |
黒色 |
アルカプトン尿 メラニン尿 |
緑色 |
放置されたビリルビン尿 (酸化され、緑色のビリベルジンに変化する) |
無色 | 多尿による希釈尿 |
・ミオグロビン尿:挫滅症候群や多発性筋炎などでみられる。
・ヘモグロビン尿:発作性寒冷色素尿症や発作性夜間血色素尿症や異型輸血などでみられる。
微小血尿の場合は、尿潜血反応・沈渣赤血球ともに陽性となる。
ポルフィリン尿(ヘム合成の中間代謝産物)とビリルビン尿は尿潜血反応・沈渣赤血球ともに陰性となる。
ヘモグロビン尿(溶血)とミオグロビン尿(筋融解)は、尿潜血反応陽性、沈渣赤血球陰性となる。
◆混濁尿の鑑別
シュウ酸カルシウム結晶 | 10%塩酸の添加により消失 |
尿酸結晶 | 10%水酸化カリウム(ナトリウム?)の添加により消失 |
尿酸塩 | 加温により消失 |
リン酸塩 | 3%酢酸の添加で発泡せずに消失 |
炭酸塩 | 3%酢酸の添加で発泡しながら消失 |
乳び成分(脂肪) | アルコール・エーテル混合液の添加により消失 |
・さくさん→3 パーセントまでは覚えなくていい・・・?
・脂肪はアルコールで溶ける。